ゲームシステム
SNuff FLag
は、シナリオを読み進み、選択肢を選ぶことによってルート分岐する、オーソドックスなアドベンチャーゲームです。 ここでは、基本的なアドベンチャーシステムに付加されている細かいシステムについて解説します。 |
時間制限選択肢 選択肢の一部に時間制限のあるものが存在します。 通常の選択肢と区別がつかないように、あえてタイマーなどは表示しないよう設定していますので、 シナリオの状況によってプレイヤーが自ら判断し楽しめるような設計になっています。 |
全ルートに事件解決&全員生存エンドを用意 すべてのルート(『○○編』と名のつくもの)には、 メインキャラクター全員が生存した状態で事件が解決されるハッピーエンドを用意しています。 その他のエンドには、誰かしら死んだ上に事件が解決されないまま終わるバッドエンド、 誰も死なない代わりに何も起こらないまま終わるノーマルエンド、 ひとまずの収束は見せたものの謎を残して終わる迷宮エンドがあります。 |
フラグシステム タイトルに『フラグ』がついているくらいなので、もちろんフラグ分岐もあります。 ON/OFFタイプのフラグと数値増減タイプのフラグがあり、どちらも隠しパラメーターとなっていますが、 シナリオやストーリー展開からなんとなく予想できるような作りにしています。 キャラクターごとに、主人公に対する好感度パラメーターが設定されており、 ルート分岐の条件などにはなっていますが、恋愛要素はほとんどありません。 |
エンディング数100個以上、選択肢300箇所以上、文章量約1,000KB(2016年12月時点) エンディングは、窮地で誤った選択をしてしまった場合の一発死エンド、 事件は未解決ながらもハッピーエンドとは別の意味をもった迷宮エンド、 良いことも悪いこともなにも起きずに終わるノーマルエンド、 周回プレイのお楽しみネタ系エンドなど様々な種類があります。 選択肢はシナリオ分岐に関係のないお遊び選択肢、直接分岐に関わる選択肢、 フラグのON/OFF&数値増減に関わる選択肢があります。 テキストは、セリフ+地の文のオーソドックスなノベル形式で、約50万文字あります。 1プレイ(プロローグからエンドロールの流れるエンディングまで一直線で進んだ場合)は、約2時間程度で、 すべてのルートを1周ずつクリアするには10時間程度かかることを想定しています。 (エンド数などはこの解説文を書いている時点での数値です) |
コンプ要素(称号機能(仮称))搭載 プレイ中、特定のシーンに到達することによって、称号(仮称)を獲得することが出来ます。 獲得した称号は、タイトル画面から参照できるコンプリスト(仮称)に追加されます。 称号には3段階のランクが設定されており、通常のプレイをしていれば自然と手に入る★1のものから、 変わったプレイの仕方をしないと手に入りにくい★3のものまで様々です。 |
その他の搭載機能 画面ノイズON/OFF: 静止画ノイズ3種、動画ノイズ1種から選択して画面全体にノイズをかけることができます。 既読メッセージスキップ: 既読メッセージを高速表示することができ、未読部分に差し掛かると自動的に停止します。 エンディングリスト: 到達したエンディングは、タイトル画面から参照できるエンディングリストに追加されます。 セーブ・ロード: 演出による一部例外を除き、どのシーンでもセーブ・ロードを行うことができます。 チャプターセレクト: 突入したルートはチャプターセレクトに追加され、途中から再開することができます。 バックログ(回想): 演出による一部例外を除き、ゲーム中いつでもテキストを遡って読みなおすことができます。 メッセージウィンドウ非表示: メッセージウィンドウを一時的に非表示にすることができます。 オートプレイ: 自動的にテキストを読み進めることができます。 テキスト速度変更: テキストの表示速度を10段階で選択することができます。 音量調整: BGM・効果音・ボイス(悲鳴など)をそれぞれ別に調整することができます。 ウィンドウ・フルスクリーン選択: ウィンドウモード、フルスクリーンモードの両方に対応しており、ゲーム中いつでも変更することができます。 |